「出席管理局」の使い方


1.概要
2.基本的な動作のしくみ
3.学生側の使い方
4.教師側の使い方
5.データを別のiPadに移す(コピーする)
 

1.概要
 
・ iPadを用いて出席を取ります。
・ 出席登録時に、顔写真を撮影することにより代返を防ぎます。
・ 出席の集計結果を CSVファイルに出力できます。
・写真ファイルの閲覧、カメラロールへのコピーができます。
・ 遅刻時間を設定できます。
50人の学生が出席登録を完了するのにかかる時間はおよそ 30分 です。

操作のデモ動画(Youtube)
  

2.基本的な動作のしくみ
 
1台のiPadを順 番に手渡しでまわしていきます。
学生が各々に、iPadを手にとって出席の登録操作を行います。

出席登録を完了すると、顔画像の写真ファイルが保存され、それと同時に
  学籍番号(ID)、氏名、出席登録日時、講義名
が記録されます。

各講義の出席シートのデータは写真ファイルデータベースの講義名、登録日時などから集計されます。
現バージョンでは、出席シート集計後の編集・変更はできません。再集計 は何度でも可能です。

下の図は、データ(ファイル)の構成図です。画像ファイルとDBファイルは外部のPCからは参照できません。PCとの接続は、ファイル共有スペースを経由 してデータのやりとりを行います。


  
                 図:データ(ファイル)の構成

  

3.学生側の使い方(出席登録方法)
 
アプリの起動直後のTOP画面は、出席登録の開始画面になります。
  



(1)
左の教員名一覧から、教員の氏名をタップします。


(2)出席登録を行う講義名をタップします。

  



(1)
履修者一覧から、自分の氏名をタップします。


(2)自分の氏名が表示されます。

(3)自分の学籍番号を入力します。

(4)[次へ]をタップすると、次に進みます。


履修者一覧に自分の氏名がない場合は、一番下の<新規登録する>で新規に登録してください。


  
  



カメラで自分の顔が写るように位置を決めます。

[撮影]ボタンをタップすると、出席登録の完了です。




隣の人にiPadを渡します。

  


4.先生側の使い方
 
教員用の画面移動はTOP画面右上の  をタップします。
  


左側のメニューから操作を選びます。

(1)
出席シート(出席状況の一覧表)を管理します。

(2)これまでに保存した写真ファイルを閲覧・管理します。

(3)管理者用パスワードを変更します。

(4)
写真撮影時の顔認識機能のON・OFFを設定します。


(5)
データベースのファイル「app.db」をファイル共有スペースへエクスポートします。


(6)
データベースのファイル
「app.db」をファイル共有スペースからインポートします。

(7)
ファイル共有スペースにある写真ファイル(*.jpg)を写真DBに取り込みます。


(8)
遅刻時間を変更します (デフォルトは30分)

(9)
教員データを管理します。

(10)
ブラウザを開いてヘルプを表示します。



出席シートの閲覧
  



メニューの「出席の管理」をタップし、講 義名を指定するとその出席シートが表示されます。

  

出席シートの新規作成
    
出席シートを新規に作成する手順は次のとおり です。

 Step 1. パソコン(Windows、Mac)で履修者の [学籍番号]、[氏名] を記述した CSV ファイルを作成する
 Step 2. iPadとパソコンをUSB接続する
 Step 3.  パソコンで iTunes を起動、iTunesの共有ファイル機能を利用してCSVファイルを iPad に転送(コピー)する
 Step 4. iPadで出席シートを作成する

以下に詳細を示します。
   



(1)講義名一覧のメニューで、[+] ボタンをタップすると、出席シートを新規作成します。

(2)「出席シートの新規作成」ダイアログで、必要事項を指定して [OK] ボタンをタップします。

CSVファイルはあらかじめiPadに転送しておく必要があ ります。



  

CSVファイルをiPadに転送するには・・・
         


Windowsで下図のようなCSVファイルを作成して、iPadに転送します。

左図は、iPad を Windows のPCに接続したときの iTunes の画面です。

(1)[App] を選択します。

(2)「ファイル共有」の「App」一覧で、「出席管理局」を選択しま す。

(3)ここにCSVファイルをドラッグ&ドロップすると、iPadに転 送(コピー)されます。
 
 
講義のタイムスケジュールを指定する
     



出席シート上部の「1回、2回、・・・」のところをタップすると、各回 の講義日開始時刻終了時刻を指定できます。

写真ファイルデータベースからの 出席集計の処理は、ここのタイムスケジュールを基準にして作成されます。

各回のタイムスケジュール設定を完了してから出席シートの集計を行ってください。

  

出席シートの操作、学生データの削除
     


(A)現 在指定されている講義のタイムスケジュールで出 席シートを再構成(集計)します。出欠の標記は下記の4種類です。

 出席:O  欠席:X  遅刻:L  データなし:-

(B)現在表示している出席シートをCSVファイルに出力・保存しま す。出力されたファイルはiTunesの共有ファイル機能で、ドラッグ &ドロップでパソコンにコピーすることができます。


(C)
氏名をタップすると、その学生データを削除することができます。

            


左図は出席シートをCSVに出力したものです。
出席状況は、下記の数値で記録されます。

  0:欠席   1:出席
  2:遅刻  −1:記録なし
 

写真ファイルを閲覧する、削除する
         


メニューの「写真」をタップします。

「講義名」、「学籍番号」、「日時」の条件を指定することによって、表示する写真ファイルを絞ることができます。

また、写真のサムネールをタップすると、カメラロールへのコピーや、写真ファイルを削除するこ とができます。
 
 

5.データを別のiPadに移す(コピーする)
 
ア プリ内のデータ(講義、教員、学生、出席に関するデータ)を他のiPadに移すには、

  (1)画像ファイル
  (2)DBファイル「app.db」

をセットでコピーする必要があります。
ファイルの抽出とコピーは、PC(iTunes)のファイル共有機能を使います。